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FAQ集

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ファイルサーバのFAQ

Q. ファイルサーバ製品のDPv1000シリーズを利用していますが、ディスク容量の空きが不足気味になってきたので、ディスク容量の拡張を検討しています。ディスクエンクロージャー部のディスクベイに空きがあるので、そこにハードディスクの追加を行えますか?

A. 同一の容量、回転数、仕様ならば、ディスクエンクロージャーの空きディスクベイにハードディスクの追加を行うことが可能です。

同一の容量、回転数、仕様ならば、ディスクエンクロージャーの空きディスクベイにハードディスクの追加を行うことが可能です。しかしながら、追加したハードディスクはRAID設定を行わないと利用できる状態になりません。RAID設定は弊社エンジニアがオンサイトにて作業を行わさせて頂きます。

Q. ファイルサーバ製品のDPv1000シリーズを利用していますが、ディスクの拡張をする場合にディスクエンクロージャーは最大で何台まで追加を行えますか?

A. DPv1000の拡張方法をお伝えします。

サーバへのディスクエンクロージャの最大接続台数は、サーバに実装したRAIDカード1枚ごとに最大6台まで接続することが可能です。各ディスクエンクロージャには15個のハードディスクが内蔵できますから、最大で90個まで接続できることになります。

Q. ファイルサーバ製品のDPv1000シリーズの購入を検討していますが、ディスクエンクロージャーを複数台接続できると紹介されていますが、RAIDアレイはディスクエンクロージャーごとに設定するのでしょうか?

A. 管理の面から基本的にはディスクエンクロージャーごとにRAIDアレイの設定を行っております。

管理の面から基本的にはディスクエンクロージャーごとにRAIDアレイの設定を行っております。しかしながら、同一の容量、回転数、仕様ならば、ディスクエンクロージャーに実装するディスク本数によっては2つのディスクエンクロージャーのハードディスクを使ってRAIDアレイの構築を行った方が良い場合もあり、その場合に2台のディスクエンクロージャーをまたいだRAIDアレイを構築します。

Q. ファイルサーバ製品のDPv1000シリーズの購入を検討していますが、1つのディスクエンクロージャーに15個までのハードディスクを取り付けることができるので、2つのRAIDアレイを構築してもらうことはできますか?

A. 可能です。

例えば、ハードディスク6個のRAID10アレイを2つのボリュームとして構築することができます。

Q. ファイルサーバ製品のDPv1000シリーズは、ディスクエンクロージャーを複数台接続したり、ハードディスク構成に関して自由度が高いようですが、スペアディスクの本数はどのようにして決まっているのでしょうか?

A. スペアディスクはホットスペアのグローバル設定を行っています。

スペアディスクはホットスペアのグローバル設定を行っています。そのため、複数のRAIDアレイの共有したホットスペアディスクに設定することが可能です。大容量のストレージシステムの場合にそのために1つのRAIDアレイごとに1つのスペアディスクが割りあてることができるスペアディスクの本数を設定しております。

Q. RAIDアレイのファイルシステムは運用内容からXFSが適切だと考えていますが、XFSで設定してもらうことはできますか?

A. お客様が検討されているように我々も “XFS” にするメリットはあると考えており、社内のテスト環境にて運用テストを行っています。

お客様が検討されているように我々も “XFS” にするメリットはあると考えており、社内のテスト環境にて運用テストを行っています。しかしながら、実運用を想定したテストがまだ完了しておらず、お客様に確証をもってご提供できる状態に至っておりません。仮にXFSを設定したシステムをお客様に納品し、実運用を開始され、データが増えてきた段階で問題点が発生する場合を考えてみます。この問題とは例えば、データの書き込みができなくなる、削除ができなくなる、アクセスできなくなる、ファイルが消える、マウントできなくなる、などの問題です。更に、これらの問題は長期間運用してから発生することが考えられます。さらに問題が発生していてもユーザー様が気付かない場合や、症状が顕在化してから対応を行った場合には、データの消失など、取り返しのつかないことになることも考えられます。このような状態になると弊社にてサポートできなくなってしまいます。大切なデータを実績するファイルサーバでは、実績と経験のある“ext3”ファイルシステムにて運用していただくようにお願い申し上げます。

Q. ファイルサーバのRAIDのハードディスクが1つ壊れてしまいました。修理にあたり、ファイルサーバの運用を停止しなければなりませんか?修理時に長時間の運用停止は困るので、稼動したまま修理交換をしてもらえませんか?

A. 弊社のファイルサーバ製品のディスクは標準でシステムディスクがRAID1、ストレージ側はRAID10となっており、双方ホットスワップに対応していますので、稼動状態のまま修理交換作業を行うことができます。長時間の運用停止にはなりません。

弊社の標準RAIDアレイ設定はRAID1もしくはRAID10ですので、ハードディスクが1つ壊れた状態でもそのまま運用ができます。またホットスペアが設定されていれば、障害時に自動的に待機ディスクがRAIDに取り込まれリビルドが行われ、RAIDアレイの冗長性が回復します。RAIDのハードディスクはホットスワップが可能ですので、運用を停止せずに交換できます。交換された新しいハードディスクはホットスペアが設定されていない場合はRAIDアレイへ組み込まれ、冗長性が回復されます。ホットスペアが設定されている場合には、ホットスペアの設定を行います。なお、ハードディスクのリビルドは読み書きが多いため、ファイルサーバへのアクセスがリビルドと重なると時間がかかります。そのため障害が発生した際には極力ファイルサーバへのアクセスは控えて頂き、修理交換対応を早急に行うようにお願いします。

Q. ファイルサーバを導入して運用を行ったところ、下記のようなアラートメールの通知がありました。何が発生したのでしょうか。対応してください。

*** File Server Alart ***

### Hostname ###
hpctechfs

### Date ###
Sun Apr 1 15:15:01 JST 2007

### Hardware Info & Serial Number or Servive Tag ###
Product Name: PowerEdge xxx0 Serial Number: XXXXXXX

### RAID Array Status ###

### Storage Enclosure Status ###

### All Disk Status ###

A. このアラートメール通知は弊社のファイルサーバで動作している障害通知ソフトウェア 「ストレージチェッカー」 の障害検出/通知機能により通知されて来るものです。

このメールは本来であれば、### RAID Array Status ###、### All Disk Status ###などの項目の下には、各項目のステータスが表示され、RAIDアレイ、HDDなどの状態の確認が行えます。ところが、送られてきたメールは各項目のステータス行が全て空白となっております。この症状は、サーバ管理ツールのコマンドが正常に実行されていないか、ファイルサーバがステータスを表示できない状況にある可能性が考えられます。

● 実際の動作確認をお願いします

そこで最初に、RAIDアレイが正しく利用ができる状態なのか、現物による確認をお客様によりお願いします。確認していただく項目は以下のとおりです。これらの項目を確認することで、ファイルサーバの障害なのか、それ以外の問題なのかが判別できます。

◇ サーバにアクセスしてみる
◇ RAIDディスクのデータにアクセスしてみる
◇ 前面のLCDパネルやLED表示を目視で確認する

● サーバ管理ツールコマンドが正常に実行されていない場合

サーバやRAIDディスクのデータへのアクセスが可能であり、かつLCDパネルやLED表示にエラーメッセージ表示やオレンジ色の表示が無ければ障害ではありません。この場合は、サーバ管理ツールコマンドが正常に実行できていない可能性があります。

サーバ管理ツールコマンドは、"zlib" などのライブラリのバージョンをアップデートすると実行できなくなってしまうことが知られています。これは他のツールでも起こる問題の原因のひとつです。この問題の発生を避けるためには、インストールしてあるライブラリのバージョンを、システムを導入した状態からアップデートしないことが大切です。もし、なんらかの理由でアップデートを行われてしまった場合には、元のバージョンに戻していただくようにお願いします。戻すことで通常はサーバー管理ツールコマンドは正常に利用できるようになります。

"zlib" などのライブラリを元に戻しても正常に利用できない場合には、下記コマンドを実行してみてください。

$ omreport storage vdisk

もしコマンドを実行してもストレージ関連の表示が行われない場合には、管理ツールのデーモンがFAILしている可能性がありますので、下記コマンドを実行してデーモンのリスタートを行ってください。

$ /opt/dell/srvadmin/omil/supportscripts/srvadmin-services.sh restart

デーモンのリスタートが終わりましたら、もう一度下記コマンドを実行して、ストレージのステータス表示ができるかどうかを確認してください。

$ omreport storage vdisk

それでも直らない場合は弊社のサポート部門にご連絡をお願いします。

● ハードウェア障害の場合

サーバやRAIDディスクのデータへのアクセスが不可能であり、かつLCDパネルやLED表示にエラーメッセージ表示やオレンジ色の表示になっている、などのような場合には障害が発生している可能性が高いです。

このような場合には、弊社のサポート問い合わせフォームの各項目に情報を記載して、サポートアカウントまでメールを送ってください。 弊社サポート部門にて、サポート対応を行います。