HPC-ProFileServer DPv1000
速度と信頼性のRAID10を標準採用したファイルサーバ
最大搭載可能ディスク容量は135TB (SATA)、72TB (SAS)
サーバとディスクエンクロージャは分離型で自由度が高い
12Gbps (3Gbps x4) 高速SAS通信でサーバとディスクエンクロージャを接続
10GbE (10Gigabit Ethernet) の高速ネットワークカードをオプション設定
騒音レベル60dB以下で設置場所を選ばない
デルの高品質サーバを採用し5週間の短納期で本稼動を実現
自動障害通知ツールによりメールによる障害通知が可能
3年間の当日オンサイト「W保守サービス」で迅速・確実に復旧
製品特徴 | 製品概要 | 性能と技術 | システム構築 | 構成例 | サポート | 価格表 | 仕様 | RAID10構成早見表
HPCクラスタを運用するためには、高速、堅牢、大容量のファイルサーバは必須です。HPC-ProFileServer DPv1000はホスト1基とSASディスクエンクージャ2基による物理容量500GB x15 x2 = 15TBもの本格的な構成でありながら、その動作音は55dBと小さく、低騒音ファイルサーバと称しても恥じないものです。(クリックすると写真が拡大)
写真はラック搭載された13ノードクラスタ + 1Uホスト機 + 2基のディスクエンクロージャ + UPSです。そのうちの1Uホスト機 + 2基のディスクエンクロージャ + UPSのみを実際に動作させ騒音を測定しました。ラック前面より1mの距離に騒音測定装置を置き測定したところ55dBと、ラック搭載型のファイルサーバのこれまでの常識からは考えられない騒音レベルでした。
右写真の13ノードのHPCクラスタの構成は、Dual-Core Xeon 3.0GHz 13node 26CPU 52CPUコアです。このクラスタにLinpack HPLを動作させ負荷をかけた状態にし、低騒音ファイルサーバも動作させ、実際の使用状態に近い状態で騒音計測をおこないました。写真でも読み取れるように67dBの騒音が測定できました。しかし、耳障りな金属音は抑えられ、普通に会話は出来ます。もし、パーテションなどで簡易的に隔離ができるようであれば、普通に仕事を行い、電話もできる環境となります。ただし、搭載CPU、メモリ、負荷のレベル、空調の条件などによって騒音レベルはこれよりも上下する場合があります。
この折角の67dB低騒音クラスタに従来の轟音ファイルサーバを実装してしまっては元も子もありません。
実稼動するシステム写真は納入され、現地で稼動を開始した低騒音クラスタです。低騒音だからといってシステムの不安定さは皆無で、納入日の夕方にはLSFを介してのジョブが流れ始める本格運用が始まっています。それを可能とするのがヒートパイプを用いたCPUラジエターです。下写真を拡大すると中央のCPUヒートシンクの横幅が非常に広いことがわかります。この広い前面投影面積により低騒音の実現と、システムの安定稼動が達成されています。