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DPm1000

HPC-ProStorage DPm1000

高速12Gbps SAS接続ディスクアレイ
EIAラック搭載、低騒音55dB
最大物理容量15TB(SATA)、6TB(SAS)
ディジー接続時の最大物理容量45TB(SATA)、18TB(SAS)
弊社のホスト機と組み合わせてファイルサーバとして利用
3年間の当日オンサイト「W保守サービス」で迅速・確実に復旧

製品特徴 | 製品概要 | 性能と技術 | システム構築 | 構成例 | サポート | 価格表 | 仕様

HPC-ProStorage DPm1000 製品概要

15個のディスクを搭載できる、SASマルチレーン接続のディスクアレイ

『HPC-ProStorage DPm1000』は、3Uサイズの低騒音筐体にSASハードディスク (Serial Attached SCSI) またはSATAハードディスク (シリアルATA) を最大で15個まで搭載できる、3Gbps x4 SASマルチレーン接続の外付けディスクアレイです。

3台の筐体をディジーチェーン接続

『HPC-ProStorage DPm1000』の特徴は、3台までの筐体をディジーチェーン接続できることです。接続は右の図のように、ホスト側のPCI Expressバスに3Gbps x4 SASマルチレーン接続ポートを2ポート持つRAIDコントローラ『PERC5/e』を実装し、そのSASポートに各3台まで『HPC-ProStorage DPm1000』をディジーチェーン接続し、最大で45個のディスクを搭載できます。なお、接続には3Gbps x4 SASマルチレーンコネクタを用います。

RAIDコントローラから45個のディスクを一括で扱える

RAIDコントローラ『PERC5/e』へディジーチェーン接続された『HPC-ProStorage DPm1000』に内蔵される最大45個のディスクは、RAIDコントローラから一括で扱うことができ、柔軟な構成のRAIDを作成できます。その機能の一端をご紹介します。

◇ 最大45個のディスクを一括して扱える
◇ 45個のディスクを自在に用いて複数のRAIDボリュームを作成できる
◇ RAIDボリュームは筐体を跨いで設定できる
◇ スペアディスクはどのRAIDボリュームからでも利用できる共有スペアディスクとして設定できる

巨大ストレージを上手に利用

集約されたストレージは分散されたストレージより管理は容易ですが、保守や運用の面では負担が大きくなります。また、巨大ボリュームに対応するファイルシステム運用の歴史もまだ浅さが残ります。そのため構築の考え方としては、

◇ ストレージの巨大化は推進
◇ ストレージ内部のボリュームは取り扱いやすいサイズを複数保持
◇ ネットワーク接続やディスク接続は広帯域製品を採用し、並列利用する
◇ ボトルネックの調査と対策を徹底的に行う
◇ 適切なバックアップを必ず取れるようにしておく

3Gbps x4 SASマルチレーン接続

『HPC-ProStorage DPm1000』のもうひとつの特徴として、総合通信帯域が12Gbpsにも達する、SAS 3.0Gbps x4レーンによる高速I/Oが挙げられます。このSAS 4レーン接続は図のように、SASスイッチとディスクドライブが4本の独立したSASレーンで接続され、相互に干渉することなくスムーズに通信できる仕組みです。

実際のSASマルチレーンケーブルによるディジーチェーン接続

下の図は実際の3.0GHz SAS 4レーン接続による3台の筐体のディジーチェーン接続を模式図に示します。伸びている4レーンのSASは途中にSASスイッチを持っており、そこからディスクに接続されています。

このSAS接続を実現するRAIDコントローラPERC5/eと管理ツールに対応する製品は、DPe840、DPe860、DPe1950、DPe2950、DPe2900などです。システムを導入される場合にはこれらのサーバと併せてご導入をお願いします。

45個のディスクのRAID利用例

『HPC-ProStorage DPm1000』でのディジーチェーン接続による具体的なRAID構成例を表にしました。

ドライブ SAS1ポート1筐体15個の構成 SAS1ポート2筐体30個の構成 SAS1ポート3筐体45個の構成
総容量 RAID10
容量構成
共有スペア
ディスク数
総容量 RAID10
容量構成
共有スペア
ディスク数
総容量 RAID10
容量構成
共有スペア
ディスク数
1TB (SATA) 6TB 2TB x 3 3個 14TB 2TB x 7 2個 22TB 2TB x 11 1個
400GB (SAS) 2.4TB 1.2TB x 2 3個 4.8TB 1.6TB x 3 6個 8.4TB 1.2TB x 7 3個

◇ 1つのSASポートに接続される45個 (15 x 3) のディスクを論理的に1つの束として取り扱うことができる
◇ 筐体を跨いだディスクを用いてRAIDボリュームを作成できる
◇ スペアディスクも筐体を跨いで共有できる
◇ 複数のRAIDボリュームを作成することができる

※ RAIDボリュームは2TB以下で構成
※ 共有スペアディスク数はボリューム構成と用途に応じて調整

3台の筐体をディジーチェーン接続を2セット接続できる

SAS-RAIDコントローラ『PERC5/e』にはSASポートが2ポート搭載されています。そのためディジーチェーン接続された3台の『HPC-ProStorage DPm1000』を、2セット接続できます。接続は図のようになり、ディスクは45個 + 45個の合計90個まで利用できます。

6台の筐体をディジーチェーン接続した場合のRAID構成例を表にします。

ドライブ SAS2ポート3+3筐体45+45個の構成
総容量 RAID10
容量構成
共有スペア
ディスク数
1TB (SATA) 44TB 2TB x (11 x 2) 1個 + 1 個
400GB (SAS) 16.8TB 1.2TB x (7 x 2) 3個 + 3 個

※ RAIDボリュームは2TB以下で構成
※ 共有スペアディスク数はボリューム構成と用途に応じて調整

信頼性の高いHPC用ファイルサーバ構築技術バッケージ 『HPC-ProFileServer』の採用

◇ 適切なパラメータチューニングで性能を引き出す
◇ 高いNFS性能を持ち、膨大なファイル数に対応
◇ Xeon 4〜8CPUコアを搭載し高い処理性能
◇ 高速な12Gbps (3Gbps x4) SASポートのチューニング
◇ 10GbE ボンディング (チーミング) の最新技術を採用
◇ 標準的なLinux環境のみで構築し安心運用可能
◇ 高品質なDell製のハードを採用し故障率が低い
◇ 高い保守性により多くは無停止修理が可能
◇ 3年間の当日オンサイト保守を実施

社内基準を定めての機能試験と性能試験

安定した高い性能のファイルサーバを構築するためには、ハードウェアとOS双方の専門的な知識と技術が必要です。特にプロの使用を前提とした機器では、機器やドライバ類、OSなどが自由に選択でき設定項目も膨大で自由度が高い反面、機器に精通していないと本来の性能を引き出せない場合があります。(このトレードオフは全ての分野に遍在。)

◆ 適切な取り扱いの励行
◇ ボトルネックを考慮した適切な機器の選定
◇ 多岐に亘るパラメーターの設定
◇ リファレンス結果を参照しながらの性能と機能の確認
※ ディスク8個のRAID10でRead/Write 180MB/sec程度のローカルI/O性能が標準

出荷前の製品は工場で念入りに、お客様のご要望に合わせたRAIDの構築、サーバー側のLinuxセットアップ、ネットワークセットアップ、NFSなどの接続確認など各種動作/性能テストを行います。

実際に行っているRAID10性能テスト例

下表は実際に右のファイルサーバの設定時に実施したI/O性能テスト結果です。Quad-Core Xeon、 8GBメモリ、PERC/5i、500GB SATA Disk、CentOS、ext3という標準的な構成でRAID10ボリュームを作成し、30GBのシーケンシャルファイルI/Oで約R/W 180MB/sの速度が確認されています。

システム構成 テスト# 30GB書込み 30GB読込み
CPU: Xeon E5310 1.60GHz 1CPU 4core
Memory: 8GB
OS: CentOS4.4、Kernel: 2.6.9-42.ELsmp
File system: ext3
RAID Controler: PERC 5/i Integrated
DISK: SATA 500GB x 9
Storage: 2TB (RAID10) + Sparedisk x1
1回目 183MB/s 177MB/s
2回目 186MB/s 181MB/s
3回目 183MB/s 176MB/s

※ さらにNFSでのリモートからの性能確認などもセットで実施しています。

『即稼動システム』で納入

HPCテクノロジーズのインテグレーションでは、右写真のように社内でシステムを運用状態と同じ状態に作りこみ、実運用を想定したテストを行い、もし不具合が発生したら不具合を解消してから納入することで、お客様を悩ます初期トラブルを防止しています。そのため、HPCテクノロジーズの製品は納入直後からNFSサーバとして運用が開始できます。さらにオンサイト設置セットアップサービスをご希望のお客様に対しては、設置からNFSサーバ設定、システムへの接続や運用支援を含めたサービスを行います。

Dellの生産システムと連携

HPCテクノロジーズの業務フローはDellの生産システムとの連携を意識してます。Dellの担当者とはHPCテクノロジーズからお客さ様への提案や見積もり段階から密接に連絡を取り、お客様が発注されると即座に生産が開始され、2週間後には弊社工場でのラック搭載・設定・負荷テストまで工程が進み、約5週間で納入・設置から本稼動までが実現されます。

優れたRAID10

『HPC-ProStorage DPm1000』はRAID10を積極的に推奨しています。RAID10は、RAID5やRAID6と比べると信頼性は抜群です。

RAID10の価格ハードルの消失

RAID10の欠点はディスク容量が半減することです。しかし、ハードディスクの低価格化と大容量化により、この欠点は解消されています。これからは、高速で安心して利用できるRAID10を積極的に採用されてはいかがでしょうか。

10GbEの普及

ディスクが高速化され、RAID容量の巨大化が進むと、GbEによるネットワークインターフェースは、速度の見劣りが激しくなります。しかし幸いにも、10GbEデバイスの低価格化が堵についており、速度を追求するシステムには贅沢に採用することができます。右の図は普及帯のデバイスを用いて現在考えられる最大限の参考構成です。

rsyncによる定期バックアップの推奨

『HPC-ProStorage DPm1000』の利用は確実なバックアップの実現に貢献します。堅牢なRAID10 + スペアディスクの構成を採用していても、データ消失の危険は皆無ではありません。ディスクが廉価かつ高速になった現在だからこそ、大容量ストレージを用いての定期的なrsyncによるバックアップをお勧めします。また、マルチコアプロセッサによりCPUパワーに余裕があり、搭載メモリも大きくなっているので、高速なバックアップ処理が可能です。バックアップの方法としては、ノード内バックアップとノード間バックアップがあり、それぞれ長短がありますから、注意しての選択をお願いします。

■参考リンク : rsyncによるファイルサーバのバックアップ
※ 下記のような内容を掲載
Linuxサーバのデータ同期はrsyncが一般的
バックアップが必要な場合はサーバ2台構成でのrsyncによるバックアップを推奨
rsyncはCPU負荷が高いのでメイン機もバックアップ機も4コア搭載サーバを推奨
rsyncはメモリ量も必要なのでメイン機もバックアップ機もメモリを多く搭載することを推奨
rsyncはネットワーク負荷も高いのでネットワークを独立させることは有効
rsyncのデータ同期速度の目安 (1,000万ファイル、GbE接続、無更新の比較、約10分)
rsyncのデータ同期速度の目安 (600GB/600万ファイル、GbE接続、全更新、約4時間)
バックアップとリストア時間を考慮すると、ボリュームサイズは2TB程度が適当

rsyncによるバックアップを考慮したDPm1000での構成例

DPm1000を用いたシステムでrsyncによるバックアップを行うのに適した、機器構成の典型例を掲載します。

1UサーバDPe1950、ディスクアレイDPm1000、GbE、構成

   
◆ ノード内バックアップ、12Gbps SAS経由バックアップ
◆ GbEx2ボンディング接続

◇ ノード内バックアップで高速
◇ バックアップ負荷がネットワークにかからない
◇ 最大物理容量90TB
⇒ 8コア搭載を推奨
⇒ 大容量メモリ搭載を推奨
△ ホスト系の障害には弱い
 
◆ ノード間バックアップ、GbE経由バックアップ
◆ 冗長化ホスト (本番 + 待機)
◆ GbE接続

◇ ノード間バックアップによる高い可用性
◇ バックアップ用に独立したGbEを使用
※ ボンディングも可能
◇ サーバ一台分のコスト増
◇ 最大物理容量180TB
⇒ 4コア搭載を推奨
⇒ 大容量メモリ搭載を推奨
△ GbEボンディングは2Uサーバで
 
◆ ノード間バックアップ、GbE経由バックアップ
◆ 冗長化ホスト (双方本番)
◆ GbE接続

◇ 2台のファイルサーバのサービスにより高速
◇ ノード間でクロスバックアップし高い可用性
◇ バックアップ用に独立したGbEを使用
※ ボンディングも可能
◇ 最大物理容量180TB
⇒ 8コア搭載を推奨
⇒ 大容量メモリ搭載を推奨
   

2UサーバDPe2950、ディスクアレイDPm1000、GbE、構成

 
◆ ノード内バックアップ、12Gbps SAS経由バックアップ
◆ GbEx3ボンディング接続

◇ ノード内バックアップで高速
◇ バックアップ負荷がネットワークにかからない
◇ 最大物理容量90TB
⇒ 8コア搭載を推奨
⇒ 大容量メモリ搭載を推奨
△ ホスト系の障害には弱い
 
◆ ノード間バックアップ、GbE経由バックアップ
◆ 冗長化ホスト (双方本番)
◆ GbEx2ボンディング接続

◇ 2台のファイルサーバでのサービスにより高速
◇ ノード間でクロスバックアップし高い可用性
◇ バックアップ用に独立したGbEを使用
※ 追加ボンディング (GbE x3) も可能
◇ 最大物理容量180TB
⇒ 8コア搭載を推奨
⇒ 大容量メモリ搭載を推奨
   

2UサーバDPe2950、ディスクアレイDPm1000、10GbE、構成

 
◆ ノード内バックアップ、12Gbps SAS経由バックアップ
◆ 10GbE接続

◇ ノード内バックアップで高速
◇ バックアップ負荷がネットワークにかからない
◇ 10GbEを採用し高速
◇ 最大物理容量90TB
⇒ 8コア搭載を推奨
⇒ 大容量メモリ搭載を推奨
△ ホスト機の障害には弱い
 
◆ ノード間バックアップ、GbE経由バックアップ
◆ 冗長化ホスト (本番 + 待機)
◆ 10GbE接続

◇ バックアップ用に独立したGbEを使用
◇ バックアップ用に独立したGbEを使用
※ 10GbE化も可能
◇ 最大物理容量180TB
⇒ 8コア搭載を推奨
⇒ 大容量メモリ搭載を推奨
 
◆ ノード間バックアップ、10GbE経由バックアップ
◆ 冗長化ホスト (双方本番)
◆ 10GbE接続

◇ バックアップ用に独立した10GbEを使用
※ 10GbEボンディングも可能
◇ 最大物理容量180TB
⇒ 8コア搭載を推奨
⇒ 大容量メモリ搭載を推奨
   

5UサーバDPe2950、ディスクアレイDPm1000、10GbE、構成

   
◆ ノード間バックアップ、10GbE経由バックアップ
◆ 冗長化ホスト (双方本番)
◆ 10GbEボディング接続

◇ バックアップ用に独立した10GbEを使用
※ 追加ボンディング (10GbE x3) も可能
◇ 最大物理容量360TB
⇒ 8コア搭載を推奨
⇒ 大容量メモリ搭載を推奨
 

 

『HPC-ProFileServer Support』

◇ データ保全の要はサポート
◇ 安心の障害切りわけ
◇ 楽々オンサイト保守
◇ 迅速な当日サポート
◇ 使い方からの運用支援
◇ 予算にやさしい3年保証 (5年間まで延長可能)

ストレージは保守性の高さが重要

安定稼動を実現する優れた保守体系を持っています。

◆ ストレージでは障害の迅速確実な警告が大切
⇒ メールによる障害発生時の障害通知機能
⇒ LED表示による異常の表示
⇒ 警告音によるRAID異常の警告
⇒ WEBベースの管理ツールでの障害箇所の表示

◆ 障害箇所の容易かつ迅速な特定 (素早い対応)
⇒ LED表示による異常箇所の特定
⇒ 自己診断ツールによる障害箇所の特定
⇒ 異常個所のLEDを光らせ容易な確認
⇒ 管理ツールにより大きなシステムでもパーツ単位のステータスを確認

◆ 障害の復旧が容易
⇒ 保守性の良い筐体 (部品のモジュール化と、ワンタッチ交換)
⇒ 部品の標準化
⇒ 交換部品の迅速な手配
⇒ 良い管理ツールと診断ツール

◆ 修理部品の確保
⇒ ハードディスク、電源、ファン、カード類、ケーブル類など部品の確保
⇒ デルの世界的なロジスティックス網に支えられた優れた部品配送システム
⇒ 標準で3年間の無償修理パーツ保証 (最長5年まで延長可)

◆ 迅速なオンサイト修理スタッフにより部品交換
⇒ 当日オンサイト修理を支える全国展開の修理スタッフ網
⇒ 平日なら基本的には当日、遅くとも翌営業日には修理スタッフが部品交換にご訪問

◆ 復旧を考慮した構成
⇒ RAID10 + スペアディスクの構成なので無停止修理可能
⇒ 復旧前のrsyncによるバックアップの奨励

◆ 高い技術と数多くの経験をもつ技術者による復旧作業
⇒ ストレージの復旧には経験が豊富な技術者が対処
⇒ デルサポートと弊社が連携した手厚いサポート
⇒ お客様カルテにより、システム全体の機器構成、障害状況を把握したうえで対処

保守性の高さを写真で紹介

電源はもとより、SAS接続用の基板もスクリューレスで交換可能となっています。ディスクベイもホットスワップベイを採用しメンテナンス性は申し分ありません。さらに各ディスクベイのLEDは付属の管理ツールと連動しており、障害による交換箇所をLEDの点滅で的確に指示できるなど、ケアレスミスを予防する仕組みも備えています。


左側の青いLEDは正常動作の合図
このLEDがオレンジに光ることで障害が判る
警告音もでる
各ディスクのLEDも障害時には光る
総合管理ツールからもディスクのLEDを点滅させられる

リダンダント電源はホットスペア対応
電源ファンも冗長化
SASポート用の基板の交換も簡単
各パーツにはLEDが付き、異常が簡単に判明

統合管理ツール『OpenManage』により、ホスト機のみならず、RAIDコントローラやディスクアレイ装置、ディスクアレイ装置内のディスクなどのステータスも表示、管理、RAID構築、各種操作がリモートからでも可能。

管理ツールが統合され、一貫して利用できるメリットは大きく、非常に便利です。この例では特定のディスクを「点滅」と指定しています。するとディスクベイのLEDが点滅し、修理交換時のケアレスミスを防げます。

 

多様な接続に対応

『HPC-ProStorage DPm1000』の接続例を示します。

接続

特徴

 
◆ 標準構成

HPC-ProServer1台に『HPC-ProStorage DPm1000』を3台接続できる
1TBのSATAドライブで45TBまで搭載できる
高速なSAS接続により200MB/s程度のI/O性能を発揮

帯域: 3Gbps x4 (12Gbps)
実効性能: 200MB/sec
容量: 45TB
 
 

大容量かつ高速

『PERC5/e』の2ポートのSASポートを活用
HPC-ProServer1台に『HPC-ProStorage DPm1000』を6台接続できる

帯域: 3Gbps x8 (24Gbps)
実効性能: 200MB/sec + 200MB/sec
容量: 90TB
 
 

高速性かつ低価格 (容量は求めない)

SAS RAIDコントローラ『PERC5/e』の2ポートのSASを活用
『HPC-ProStorage DPm1000』のハードディスクアレイを2つにスプリットできる (出荷時オプションでHDDコントローラDual構成)

帯域: 3Gbps x8 (24Gbps)
実効性能: 200MB/sec + 200MB/sec
容量: 8TB + 7TB
 
 
2台のサーバにサービス
『HPC-ProStorage DPm1000』を2つにスプリット (出荷時オプション)

帯域: 3Gbps x4 (12Gbps)
実効性能: 200MB/sec
容量: 8TB

帯域: 3Gbps x4 (12Gbps)
実効性能: 200MB/sec
容量: 7TB
 

 

Dellの圧倒的な量産効果による高い品質

『HPC-ProStorage DPm1000』は膨大な生産量を誇るデルのサーバを採用することで、その圧倒的な量産効果により実現される高いレベルの品質、信頼性、価格、納期、オンサイト保守、修理部品デリバリーなどの長所を最大限に活かし、さらに弊社のHPC分野で培ったシステムインテグレーション技術で高度にカスタマイズしています。

55dBの低騒音

『HPC-ProStorage DPm1000』は徹底した騒音対策による低騒音も魅力です。10.5TB (750GB x 14)のディスクを搭載した構成の機器で騒音測定をすると55dBと低い値でした。このレベルなら人のいる研究室などに設置しても大丈夫です。低騒音ファイル・サーバとして運用する場合は、同じく低騒音の『HPC-ProServer DPe1950』と組み合わせてご利用ください。

優秀さが評価され多数のサイトで導入

このSAS接続のディスクアレイはHPC分野の用途に非常に適した製品です。適切にインテグレーションすることで、強力なストレージを構築できます。その優秀さが高く評価され、多くのサイトで大規模な導入が始まっています。写真は大規模クラスタのストレージ部として構築中のシステムです。8台のDPm1000が組み込まれています。拡張性の高さが活かされており、ラックの空きスペースには将来容量を増設する場合に、必要に応じてDPm1000を追加するだけで容量の拡張が可能です。