お問い合わせ | 導入事例 | HPC計算機 | 管理サーバ/ファイルサーバ | オプション | OS/開発環境 | アプリ | システム構築 | サポート | FAQ | ベンチ | 技術情報 | 購入案内
ファイルサーバ
タワー型 ファイル/管理サーバ
DPeT300 1way 4HD 価格
DPe2900III-T 2way 10HD 価格
ラック型 ファイル/管理サーバ
DPeR300 1way 2HD 価格
DPe1950III 2way 2HD 価格
DPe2950III 2way 6HD 価格
DPe2900III-R 2way 10HD 価格
大容量・分離型 ファイルサーバ
R300+MD1000 1way 90HD 価格
1950III+MD1000 2way 90HD 価格
2950III+MD1000 2way 90HD 価格
2900III+MD1000 2way 180HD 価格
DPvMD1000 DAS 15HD 価格
2950-dellimg

HPC-ProFileServer DPe2950FS

拡張性に優れた2U筐体ベースのNASサーバ
信頼のRAID10、速度のQuad-Core Xeonを採用
搭載可能ディスク容量は4.5TB (SATA)、2.4TB (SAS)
最大135TB (SATA)、72TB (SAS)までディスク追加可能
12Gbps (3Gbps x4) の高速SASを採用
10GbE (10Gigabit Ethernet) の高速ネットワークにもオプションで対応可能
デルの高品質サーバを採用し、5週間の短納期で設置・接続作業まで対応
自動障害通知ツールによるメールでの障害通知を実施
3年間の当日オンサイト+技術支援サービスを無償実施し、迅速・確実に復旧

製品特徴 | 製品概要 | 性能と技術 | システム構築 | 構成例 | サポート | 価格表 | 仕様

HPC-ProFileServer DPe2950FSの製品概要

一流メーカー製の高品質ファイルサーバ

ファイルサーバ/管理サーバはHPCクラスタの要です。できるなら一流メーカー製の信頼のできる高品質な製品を採用したいものです。しかしこれまで、容量を必要とするHPCクラスタに適した一流メーカー製のファイルサーバは値段が高く、導入が難しい状態にありました。しかしHPC-ProFileServer DPe2950FSに採用している基本コンポーネントは、DELLのサーバで、最新技術を積極的に採用し、高品質・高性能・大容量のファイルサーバを実現しています。そこに弊社が、HPCクラスタ用のファイルサーバとして利用できるように、システム設計、設定、設置、運用サポート、保守サービスを一貫して行うことで、楽に導入していただけるようにしています。

DELLの提唱するスケーラブルエンタープライズはHPCクラスタに適している

DELLはスケーラブルエンタープライズという考え方を提唱しています。製品を標準化し絞り込むことで、開発を集中し量産効果のメリットを最大化し、高品質と低価格化の両立を実現た製品をクラスタ化することで、さらに高い性能を達成するという考え方です。これは、HPCクラスタに適した考え方です。

高性能サーバ、RAIDコントローラ、HDDなどを全て内蔵したファイルサーバ

DPe2950FSの特徴は、高性能サーバ、RAIDコントローラ、ディスクドライブなどの、ファイルサーバに必要な諸機能を全て2Uサイズの筐体に内蔵した、コンパクトなオールインワン型のファイルサーバであるということです。そのメリットは、1つの筐体に集約することで部品点数を少なくでき、故障発生の確率を低く抑えることができることです。しかしコンパクトであるからといって、性能面では劣るところは全くありません。マザーボード、CPU、メモリ、RAIDコントローラ、電源、筐体、OS、管理ツールなど、基幹部品は最高水準の製品を採用しています。しかも必要があれば、外付けのディスクエンクロージャを追加することができ、拡張性にも優れています。

EIA 2Uサイズと省スペース

DPe2950FSは本格的なファイルサーバでありながら、EIA 2Uサイズと少ないラックスペースしか占有しないコンパクトさが魅力です。24Uラックなどでスペースを節約したい場合には重宝する製品です。また、2台のファイルサーバを用いて、定期バックアップを取る仕組みを採用する場合でも、コンパクトなDPe2950FSは簡潔なレイアウトを行えます。

速度と信頼性で安心のRAID10を採用

raid10

DPe2950FSのRAIDポリシーはRAID10を標準としています。RAID10は、RAID1とRAID0の長所を複合させ、RAID1の信頼性とRAID0の性能を利用できます。RAID1の優れた点は、2基のドライブが共に障害を起こさなければデータは保全される高い耐障害性、障害時でもI/O性能が劣化しないこと、障害修復も短時間で済むこと、障害修復処理も小さな範囲で行われることなど、多くあります。RAID10は、この堅牢なRAID1ボリュームを複数RAID0でストライピングすることで、I/O性能の向上、AIDボリュームの大容量化を実現しています。このようにRAID10は耐障害性、復旧性能、高速性などを高いレベルで実現する、優れたRAIDポリシーです。ディスクの大容量化と低価格化はRAID10採用の好機です。これに対してRAID5やRAID6による大規模なRAIDボリュームの構築はディスク障害時のリスクが大きいため弊社ではサポートしていません。

4個のディスクをRAID10で利用可能、最大2個のスペアドライブを設定可能

DPe2950FSでは6個のディスクを搭載できます。その内の4個をRAID10用に利用可能です。そして1個か2個のディスクをスペアディスクとして設定可能です。

容量重視のSATAでのRAID10の実効容量は最大1.5TB

DPe2950FSでは低価格かつ大容量のSATAドライブを選択することができます。750GBのSATAドライブを用いると1.5TBの実効容量、500GBのSATAドライブを用いると1TBの実効容量を構成できます。また、近い将来1TBのディスクが登場すると2TBの実効容量を構成可能です。

性能重視のSASでのRAID10の実効容量は最大600GB

DPe2950FSは性能と優れた設計を持つSASドライブを選択することもできます。300GBのSASドライブを用いると600GBの実効容量が構成可能です。この構成は、容量よりも高い可用性を優先される場合に適しています。

1つのボリュームのサイズは2TB以下が現実的

弊社で行った2TB以上のボリュームのテストでは、実践的な運用の過程において、2TB以上の運用では使い方によっては問題が発生することを確認しており、一般的なご利用にはまだ適していないとの考えから製品化していません。これはもちろんチャレンジングな利用まで否定するものではありません。しかし、基本的な実装では経験的に、利用可能と言われるようになってから、更に3年程度の熟成期間をおいて、しかもその間にそれが本命であると一般に確定されてから採用することが賢明です。

安全・迅速な復旧を約束するスペアディスクを標準搭載

RAIDでディスク障害が発生すると、データは利用できますが冗長性は失われた状態となり、危険性の高い状態で運用していることになります。一刻も早い冗長性の復活が必要です。これに対応して、DPe2950はスペアディスクを搭載し自動リビルト設定されていますから、障害が検出されると直ぐスペアディスクがRAIDに取り込まれ、迅速な復旧されます。障害を起こしたディスクはRAIDから切り離されます。そのため、当日/翌日に訪問するサポート要員は、リビルドが終了した安全な状態のサーバから、故障して切り離されたディスクを良品に交換する作業となり安全です。この段階でスペアディスクも利用可能となります。

外付けディスクエンクロージャにて物理容量67.5TBまで拡張可能

本体に搭載しているディスクでは容量不足になったり、ノード内でのバックアップの仕組みを必要とされる場合は、右図のように外付けディスクエンクロージャを用いた拡張が可能です。この場合SATA 750GBドライブを用いると最大67.5TBまで容量を追加することができます。具体的には、外部接続用のSASポートを持つRAIDコントローラを追加実装し、ここに外付けのディスクエンクロージャをケーブル接続するだけなので簡単です。この場合も1つのボリュームは2TB以下とし、それを多数持つ設定で運用します。具体的には最大構成で、1.5TBのボリュームを20ボリューム持ち、スペアドライブを10個程度持っている構成を想定してください。

4CPUコアを標準搭載、最大8CPUコアまで拡張可能

HPC用のファイルサーバは用途や稼動状況によっては、高い負荷がかかる場合があります。そのような場合でも性能低下を予防するためにはCPU性能を強化しておくことが有効です。DPe2950FSでは標準でQuad-Core Xeonを1CPU搭載し 2CPUコアが動作しています。さらに高負荷でのご使用を予定される場合には、ご希望に応じて最大で、Quad-Core Xeon 2CPU 8CPUコアまでの拡張が可能です。

■参考 rsyncによるファイルサーバのバックアップ (600GB/600万ファイルを4時間で実現)

2GBメモリを標準搭載、最大32GBまで拡張可能

HPC用のファイルサーバは、膨大な数のファイルを取り扱う場合があります。その際には大きなメモリ空間を使用するため、大容量のメモリが必要です。あるいは、大量のファイルファのI/Oが発生する場合には、大容量の主メモリはディスクキャッシュとして機能することで高速動作を実現するために有効です。DPe2950は標準では2GBのメモリを搭載していますが、必要に応じて最大で32GBのメモリが搭載可能です。

RAIDコントローラには実績のあるPERC5シリーズを搭載

DPe2950FSで採用しているRAIDコントローラはDELLの標準RAIDコントローラ PERC5シリーズです。また、弊社の利用経験から非常に安定したRAIDコントローラだと判断しています。さらに、サーバの総合管理ツールと一体で動作するため、システム全体を統一したユーザインターフェースで管理でき、安全です。

RAIDコントローラとディスク間は12Gbps + 12Gbps の高速SAS接続

RAIDコントローラは12GbpsのSASポートを2ポート持ち、最大で90個のディスクと合計24GbpsのSAS帯域で高速接続されます。このRAIDコントローラはサーバのPCI Express上に実装されます。

GbEを2ポート実装

DPe2950FSはGbEポートを2ポート持っており、ファイルサーバ/管理サーバに用いるのに便利です。さらに、バックアップサーバを含めた運用の場合には、バックアップ用に1ポート専用に割り当てることが理想的です。管理サーバと兼用する場合には、合計3ポートが必要になります。

10GbE (10Gigabit Ethernet)カードをオプションでサポート

DPe2900FSは10GbE (10Gigabit Ethernet)カードをオプションでサポートしています。SAS-RAIDが高速化し、200GB/s程度の実効性能を達成しているため、これに対応するにはGbEではバランスがとれません。

冗長化電源を標準搭載

DPe2950FSは冗長化電源を標準搭載しており、突然の電源故障にも安心です。さらに、UPSを接続することで電源部周辺の障害に対しては万全の構えとなります。

カギ付きのフロントベゼルで安心

DPe2950FSの筐体の前面はカギ付きのフロントベゼルで覆われていて、ロックすることで搭載ディスクの取出しが出来ないため安全です。

RAID用のディスクはホットスペア対応

ディスクは前面から操作できるホットスペア対応のディスクエンクロージャに実装されています。ディスク交換サービスはサーバが稼動したままでも、安全にホットスペアで交換可能です。

筐体の保守性が非常に良く迅速・確実な復旧に威力

DPe2950FSは保守性が高く、ディスク、電源、ファンなどはモジュール単位での交換で、作業はツールレスと簡単かつ迅速に行えます。そため、交換修理作業が迅速に済み、お客様のお時間を取らせません。

徹底的なテストを何段階にも行い、不具合箇所の洗い出しを徹底

導入してからの初期不良での煩わしさを解消するため、納入前の製品検査を充実させています。製品は、DELLの工場で検査するのみならず弊社工場でも、受け入れ検査、カスタマイズ完了後の検査を経て、ファイルサーバの場合にはさらに、一週間にも及ぶ高負荷テストを実施し、不具合箇所の徹底的な洗い出しを行います。さらに、オンサイト設置作業を経て、お客様のサイトでの運用テストと行います。このようにして、運用開始後の障害発生を最小化させます。

ファイルサーバとしてセットアップ済みで納入

高品質なDELLのサーバを、フアイルサーバとしてフルにカスタマイズして納入します。システムの設計、RAIDの構築、Linux OSの設定、NFSの設定、ネットワークの設定などをお客様の指示に基づいて行い、動作確認テストを行ってから出荷します。そのため、導入後はネットワークに接続するだけでファイルサーバとして利用が可能です。

オンサイト設置サービスにより導入が容易

迅速・確実な運用開始を実現するために、オンサイト設置サービスを行っています。このサービスではHPCに精通した弊社のフィールドスタッフがお客様の環境をご訪問し、ファイルサーバの移行や設置から運用開始までサポートします。

日本語化ブラウザによる統合リモート監視ツール搭載

右の画面イメージはファイルサーバシステム全体を管理するための、総合リモート監視システム「DELL OpenManage」の画面表示例です。このツールはブラウザベースのため、手元のパソコンから利用することもできます。しかも日本語化され、ダイアログボックスとマウスが使えますから、直感的に操作することができます。しかもこのツールだけでサーバ本体、RAIDコントローラ、ディスク筐体、RAIDを含む全てのディスクドライブ、その他のハードウェア資源の状況を全て表示させ、操作することもできます。障害発生時は慌てたり緊張しますから管理ツールの判りやすさと操作の統一性は重要です。さて、右の例示画面ではサーバに搭載されているRAIDコントローラ PERC5に接続されているSATAディスクが見えています。例えばここでディスクに「点滅」というコマンドを送ると、実物のディスクのLEDも点滅するため、ディスクを点検や交換する場合にも間違える心配がなく安心です。

LCDパネルによる障害表示機能

DPe2950で機器に障害が発生すると、青色だったLCDパネルがオレンジ色になり明るく輝きます。障害箇所も表示されます。RAIDを構成するディスクに障害が発生すると、オレンジ色になり障害を警告すると同時に、自動修復が開始されます。自動修復が完了すると、再び青色に回復します。

ストレージチェッカーにより電子メールでの障害通知機能

RAID10でスペアディスクを搭載し自動リビルト設定をしていると、ディスクに障害が発生しても迅速に修復され、定常状態に戻ってしまいます。上記のLCDパネル表示も正常状態を示す青色に戻ってしまいます。これでは、スペアディスクが無い状態での運用になり、危険です。そこで、弊社のシステムには「ストレージチェッカー」という、障害検出をしその結果を自動でメールにより通知するツールが動作しています。万一の障害には、指定したメールアドレスにアラートメールが送信されます。

お客様の設定情報と機器構成をカルテとして保存

弊社では、お客様の機器の情報や設定情報などをカルテとして保存しており、障害時の対応では、それらも参照しながら運用再開までアフターフォローします。

安心の当日/翌日オンサイト「Wサポート」

デルサポートは障害には迅速に駆けつけ、判りやすいハードウェア障害なら手際よく修理してくれます。ところが、障害の多くは故障箇所が簡単には判らないケースが多いのが実情です。お客様は日常利用されているので、調子のおかしさには直感的に気が付かれます。しかしこれだけでは修理することができません。色々な調査を行い、修理箇所をピンポイントで特定する診断作業が必要です。この診断作業はデルサポートは行ってくれません。それでは診断をユーザ様が行えるかというと、専門的な知識と経験を必要とするため難しのが実情です。そこで、弊社のHPCクラスタでは「Wサポート」という体制をとっており、弊社のHPCサポートが診断と修理作業の監督を行い、デルサポートと連携し、ハード的な修理はデルサポートが分担し、弊社のHPC専門スタッフは故障発生時から運用再開までの調査や監督と行う体制でサービスします。このようにお互いの長所を活かすことで、万全障害対応が実現されます。

3年間平日4時間オンサイト保守を実施 (最長5年まで延長可能)

DPe2950FSには標準で3年間の平日4時間のオンサイト保守サービスが含まれています。さらに、利用期間の契約延長は、契約期間中でしたら随時受け付けます。期間は最長で利用開始から5年間まで申し受けています。

3年間無償パーツ保証を実施 (最長5年まで延長可能)

DPe2950FSには標準で3年間の無償パーツ保証が含まれています。さらに、利用期間の契約延長は、契約期間中でしたら随時受け付けます。期間は最長で利用開始から5年間まで申し受けています。

3年間の翌日技術保守を実施 (最長5年まで延長可能)

DPe2950FSには標準で3年間の弊社による無償の技術保守サービスが含まれています。さらに、利用期間の契約延長は、契約期間中でしたら随時受け付けます。期間は最長で利用開始から5年間まで申し受けています。