HPC-ProFileServer DPe2900FS
居室に設置できる静かなNASサーバ
信頼のRAID10、速度のQuad-Core Xeonを採用
搭載可能ディスク容量は5.25TB (SATA)
最大135TB (SATA)ディスク追加可能
12Gbps (3Gbps x4) の高速SASを採用
10GbE (10Gigabit Ethernet) の高速ネットワークにもオプションで対応可能
デルの高品質サーバを採用し、5週間の短納期で設置・接続作業まで対応
自動障害通知ツールによるメールでの障害通知を実施
3年間の当日オンサイト+技術支援サービスを無償実施し、迅速・確実に復旧
HPC-ProServerシリーズの静音ファイルサーバDPe2900FSと、低騒音ファイルサーバDPe840にて10GBファイルを用いて基本的なI/O性能テストを継続的に行います。
SAS (Serial Attached SCSI ) 300GB 10,000rpmドライブを8基用いたRAID10ボリュームに対して10GBのファイルのI/Oテストにて、書き込み219MB/s、読み出し255MB/sと、非常に高速な性能が確認できました。
| System | HDD種類 | HDD容量 (GB) |
HDD数 | RAID レベル |
Write (MB/s) |
Read (MB/s) |
| DPe2900
Xeon5110 1.6GHz 1p2c 2GBメモリ RAID: PERC5i CentOS4.4 ex3 |
SAS 10k | 146 | 2 | 1 | 65 | 68 |
| SAS 10k | 300 | 8 | 10 | 219 | 255 | |
| DPe840
Xeon3050 2.13GHz 1p2c 2GBメモリ RAID: PERC5i CentOS4.4 ex3 |
SATA 7.2k | 500 | 4 | 10 | 80 | 95 |
テストで用いたRAID10はI/O性能からみると、4基の300GB 10,000rpmドライブによるストライプ (RAID0) ボリュームと見なせます。146GBドライブのテストから、単体ディスクドライブの速度は70MB/s程度出ていると考えられ、4基の並列I/Oですから240MB/s程度と予想できるので、今回確認できた、書き込み219MB/s、読み出しが255MB/sの実効性能はほぼ期待値どうりの性能がでています。今回利用しているPERC5i SAS RAIDカードの転送帯域は1200MB/s (300MB/s x4)ですから、ドライブ数を増やすことで、更なる性能向上が期待できます。
現在はGbEがボトルネックとなり、高速なFSの有難さを実感する機会は少ないですが、価格の低下してきた10GbEインターフェースカードと10GbEのポートを持つネットワークスイッチが普及し始めています。その際に高速なFSは必須です。これを用いると、研究室に分散する複数のHPCクラスタ群を1台のFSに束ねることができます。