HPC-ProServer DPrR5400
45nmテクノロジ、高性能Xeonプロセッサ2CPU 4/8core搭載
ハイエンドグラフィクカードを2枚まで搭載可能
HPC利用可能なGPUを搭載可能
画像ハードウェア圧縮/伸張とPC-over-IPによる遠隔操作を実現
完成度の高いシステムセットアップにより導入後即座に利用可能
3年間の長期保証 (当日/翌日出張修理サービス、修理部品保証、
技術相談、運用支援、最長5年まで延長可)
下図のような構成のシステムを、HPCクラスタを含めてシステムインテグレーションし、即座に利用開始できる状態で納入します。
巨大化する計算結果データの後処理作業を効率良く行えるようにするため、プリポスト処理専用のワークステーションをHPCクラスタに搭載し、ファイルサーバとの高速なデータI/Oを実現します。さらにワークステーションは、高性能CPU、大容量メモリ、高性能グラフィックスカードを搭載することで高い処理性能を持たせます。操作性に関しては、ワークステーションを遠隔地からIPネットワーク経由で操作できる高画質KVMを組み込んでいます。
Xeon 2wayワークステーションはQuad-Core Xeonを2基搭載することができ、最大8CPUコアを活かした強力なデータ処理を実現します。ポスト処理では、ファイルサーバとのI/O処理、結果ファイルのデータ処理、高速グラフィックスエンジンとのデータ処理などが平行して行われ、しかも対話型の操作が多くなるため、処理速度の遅さは大きなストレスとなります。システムインテグレーションに際しては、ボトルネックの所在を確認しながら、可能な限りお客様のストレスが少なくなるような構成といたします。
利用されるお客様のご要望を伺い、ファイルの利用方法を伺いシステムのカスタマイズを実施します。一例としてはGbEのボンディング、10GbEの採用、RAID10によるストレージの高速化、ローカルディスクの活用など、システム構成上で工夫できる箇所を探し出し、利用法とのすり合わせを行うことでの最適化にも注力いたします。
標準で選択できる複数のグラフィックスカードのLinux上での設定を行って出荷しています。
ポスト処理用ワークステーションシステムのHPCクラスタへの組み込みを行います。組み込みではNFS接続のみならず、ご要望があればジョブスケジューラを介してのバッチ処理機能の設定なども行い、HPCクラスタと連携した処理も可能といたします。
計算機を人の近くに設置する場合はクラスタの低騒音化が望まれます。幸いにもHPC-ProServer DPrR5400は低騒音ラック搭載型ワークステーションですから、残るクラスタ本体の低騒音化を行えば低騒音化の課題は達成されます。さて、クラスタの低騒音化の基本は、低騒音の筐体を採用することの他に、筐体の発熱を上手く放散させることも重要です。写真のように低騒音1Uサーバを1Uづつスペースを空けて設置すると、筐体全体から熱が拡散すると同時に、熱集中も抑えられるため筐体の温度が上昇しにくくなりファンの回転速度も低く抑えられ、高負荷でも騒音が発生し難くなります。さらに負荷が高まったり、空調が追いつかない場合にファンの回転数が急上昇しても、扇風機などで強制的に空気の流れを起こすと、効果的です。