HPC-ProServer DPe2970
クアッドコア/デュアルコアAMD Opteron搭載の本格的2way HPCサーバ
最大64GBメモリ搭載可能、最大6TB (1TB x6) ストレージ搭載可能
設計から部品生産、製品製造までを統合管理し高い品質を実現
高度なHPC設定を無償実施、ジョブ管理ソフトによるジョブスケジューリング
オプションで冗長化電源、ホットプラグディスク、冗長化ストレージに対応
総合管理ツールと状況表示装置を搭載し迅速な保守運用を支援
3年間の無償オンサイト修理サービス、部品保証、技術・運用支援を実施
「HPC-ProServer DPe2970」は、高品質なデル製2Uラック型サーバ上に、高い並列性能を実現したクアッドコア/デュアルコアAMD Opteronプロセッサを2個搭載することで、高品質と高性能を両立させることに成功したシステムです。さらに、HPC技術に定評のある弊社がシステムインテグレーションを施すことでHPC計算機としての高い完成度を達成しています。「HPC-ProServer DPe2970」は、高品質、高性能、高完成度と三拍子そろったHPC計算機です。
「HPC-ProServer DPe2970」の登場は、これまでAMD Opteronプロセッサ搭載機の導入を希望されていたが、ノーブランドPCサーバでは維持管理の手間を懸念され、伝統ブランドのPCサーバではSE費などの別予算が予想され、導入を見送られていたお客様には優れたソリューションです。
確かな情報に基づいた生産管理と品質管理により、受注から納入までの期間が確実に守られます。さらに、確かなシステムインテグレーション技術により、お客様の手を煩わすことなく迅速な本格稼動を実現します。
AMD OpteronプロセッサはHyperTransportテクノロジーと呼ばれる技術が採用され、CPU上にメモリーコントローラーが搭載されることでスケーラブルなメモリI/O速度を実現しています。この効果により、並列計算時に高速なメモリI/Oを必要とする一部のアプリケーションでは高い並列効率を実現していると報告されています。

AMD Opteronプロセッサが採用するHyperTransportテクノロジーでは、汎用的なDDR2 SDRAMを用いて高速かつ大容量なメモリシステムを構築できるというメリットがあります。さらに汎用的なDDR2 SDRAMメモリはFB-DIMMに比べて発熱量が小さいです。また価格も廉価です。
「HPC-ProServer DPe2970」に搭載されているSATAディスクは、デルの圧倒的な技術力と生産力そして購買力によって徹底的な品質管理が実現され、ディスクの長期安定稼動を実現しています。さらに、オンサイト修理サービスと修理部品保証サービスにより、万一のディスク障害でも迅速な修理が行われ安心です。ディスクはホットプラグ対応ですから修理交換も迅速です。また、リカバリーDVDが添付されていますからシステムの復旧も迅速です。この完備した保守体制は長期安定稼動では非常に大切です。
長期安定稼動を目指す場合は、冗長化電源の搭載も大切です。「HPC-ProServer DPe2970」は冗長化電源にオプション対応しています。
デルのサーバやワークステーションは、品種をハイグレード製品に絞ったうえで大規模生産することで、高品質と低価格の両立に成功しています。その品質の高さは、年間1000台弱の計算を実際にシステムインテグレーションしている弊社が最も深く知るところです。品質管理は、開発時の動作検証や製造時の品質管理のみならず、出荷後の修理部品管理などまで、一貫した責任体制を確立しています。
サーバとワークステーションでは、製品品質が同等だとしても、求める信頼性の水準は大きく異なります。サーバはクライアントにサービスを提供するため、安易に停止させることができません。そのため冗長化構成やホットプラグを採用し無停止運用を目指します。さらに手厚いサポート体制やサポート内容を持っています。サーバは停止しにくくサポートも手厚いのです。これに対してワークステーションはクライアントのため停止の影響は限定的です。そのため、停止させての修理が一般的です。停止した計算機をお客様のご協力も得ながら迅速な復旧を追及するサポートがワークステーションの基本です。
HPC計算機におけるサーバ利用のメリットは、お客様を煩わせないことです。無停止運用を追及するサーバでは、サポート体制も高度に整備されており、障害の発見、障害箇所の特定、部品の手配、障害箇所の交換までが迅速・確実・丁寧です。また、サーバでは予防交換も積極的に実施されます。これは故障箇所の特定に時間が掛かるような障害では、時間のロスを最小化するために、疑わしい部品群を一挙に予防的に交換することです。
サーバ製品には、サーバ本体やCPU、メモリ、ディスク、拡張装置類などを一括して把握や操作ができる統合管理ツールが搭載されています。このツールが搭載されていると、万一の障害時には総合管理ツールから得られた情報を保守サービスに伝えることができ、迅速かつ的確な保守サービスの実現に役立ちます。
LEDによるシステム診断パネルが実装されており、障害を起こした部品の情報が表示されます。そのため、障害対応の依頼を行う際にも、その表示内容を伝えていただくことで、障害の特定が素早く行うことができ、修理部品の準備が迅速に行え、訪問する修理スタッフも準備万端の状態で作業に臨むことができます。そのため、保守時間を大幅に短縮することができ、仕事の確実性も高めることができます。サーバ製品にはこのような保守サービスを充実させるための仕組みが豊富に搭載されています。