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「Over 2TB」ファイルサーバの構成検討 (2008.7.30)

Over 2TB RAID10ファイルサーバの構成を検討 (2008.7.30現在)

実効容量 4TB_XFS
タワー型、静音ファイルサーバ 115万円

HPC-ProFS DPe2900IIIT: Dual-Core Xeon 1CPU、4GBメモリ
搭載ディスク: 1TBディスク8基、ホットスペアディスク無し
RAID10実効容量: 4TB_XFS
信頼性: 高品質サーバ、ホットスペアディスク、冗長化電源、システム監視・通知機能
可用性: 障害時低負荷無停止運転、当日4時間修理
保守: 3年間当日4時間オンサイト保守、3年間HPCシステムインテグレーション

実効容量 7TB_XFS
1+3Uラック型、低騒音ファイルサーバ 200万円

HPC-ProFS DPeR300: Quad-Core Xeon 1CPU、8GBメモリ
HPC-ProFS MD1000 1台 (外付けディスクエンクロージャ)
搭載ディスク: 1TBディスク15基、ホットスペアディスク1基
RAID10実効容量: 7TB_XFS
信頼性: 高品質サーバ、ホットスペアディスク、冗長化電源、システム監視・通知機能
可用性: 無停止運転、自動修復/当日4時間修理
保守: 3年間当日4時間オンサイト保守、3年間HPCシステムインテグレーション

実効容量 8+4+2TB_XFS (total 14TB)
1+3+3Uラック型、低騒音ファイルサーバ 350万円

HPC-ProFS DPeR300: Quad-Core Xeon 1CPU、12GBメモリ
HPC-ProFS MD1000 2台 (外付けディスクエンクロージャ)
搭載ディスク: 1TBディスク30基、内ホットスペアディスク2基
RAID10実効容量: 8TB_XFS + 4TB_XFS + 2TB_XFS
信頼性: 高品質サーバ、ホットスペアディスク、冗長化電源、システム監視・通知機能
可用性: 無停止運転、自動修復/当日4時間修理
保守: 3年間当日4時間オンサイト保守、3年間HPCシステムインテグレーション

実効容量 8+8+2+2TB_XFS (total 20TB)
1+3+3+3Uラック型、低騒音ファイルサーバ 480万円

HPC-ProFS DPeR300: Quad-Core Xeon 1CPU、12GBメモリ
HPC-ProFS MD1000 3台 (外付けディスクエンクロージャ)
搭載ディスク: 1TBディスク43基、内ホットスペアディスク3基
RAID10実効容量: 8TB_XFS + 8TB_XFS + 2TB_XFS + 2TB_XFS
信頼性: 高品質サーバ、ホットスペアディスク、冗長化電源、システム監視・通知機能
可用性: 無停止運転、自動修復/当日4時間修理
保守: 3年間当日4時間オンサイト保守、3年間HPCシステムインテグレーション

 

※ XFSファイルシステムのパーテションサイズは最大8TB以下なら任意のサイズに設定可能
※ 2TBサイズの領域があると、「Over 2TB」に対応していないOSとも接続できる。
※ RAIDコントローラの制限で単一ボリュームの最大ディスク数は16基、1TBディスクRAID10では8TBが上限

ディスク障害時のサポートレベル差による運転状況の相違を説明

ファイルサーバの停止はシステム全体の停止に直結します。自動運転中のPCクラスタには多数の実行中のジョブが存在しており、ファイルサーバが停止すると実行中のジョブを途中で終了させる必要があります。しかしジョブの途中停止、特に長期間ジョブの途中停止は、お客様の業務/研究活動の支障にもなります。そこで、ファイルサーバのディスク障害時にホットスペアディスクが実装されている場合と、されていない場合での運転状況と障害状況の相違をお知らせします。

無停止運転、自動修復/当日4時間修理 (ホットスペアディスクを搭載している構成)

ホットスペアディスクを搭載している構成では、ディスク障害が発生すると即座にRAIDの自動修復が実行されます。同時にLCDパネルとLEDには障害が表示されます。メールによる監視通知機能も動作し障害がメールで通知されます。メールによる監視ツールのあて先が弊社に設定されている場合は弊社からもお客様にご連絡します。RAID10は修復が高速でしかも負荷が低いため、お客様が障害を確認される時点では、殆どの場合は既にリビルトは完了しています。障害を確認して頂きましたら、すぐに弊社へサポート対応依頼の連絡をお取りください。弊社では迅速にデルサポートと協力して当日約4時間でのオンサイト修理を行い、システムを正常な状態へと復旧します。ディスクはホットスワップに対応していますから、システム運用を継続したままでディスク交換を行い、ホットスペアの再設定まで行います。もしシステムに異常が残る場合は技術対応を継続し正常な状態まで復旧を行います。

障害時低負荷無停止運転、当日4時間修理 (ホットスペアディスクを搭載していない構成)

ホットスペアディスクを搭載していない構成では、ディスク障害が発生すると、LCDパネルとLEDには障害が表示されます。メールによる監視通知機能も動作し障害がメールで通知されます。ホットスペアディスクを搭載していませんからディスク障害が発生しても、自動修復は行われません。できるだけファイルサーバの負荷を下げての運用をお願いします。この時にファイルサーバのシャットダウンは絶対に行わないでください。障害を発見されましたら、すぐに弊社に故障の旨のご連絡をお願いします。メールによる監視ツールの送信先に弊社が設定されている場合は弊社からも確認のご連絡を行います。弊社ではデルサポートと協力し、平日なら当日約4時間でのオンサイト修理開始を行い、迅速なシステム復旧を実現します。ホットスワップディスクを採用しているので、ディスク交換と修復は運用を継続したまま実施します。もしシステムに異常が残る場合は技術対応を継続し正常な状態まで復旧を行います。