名古屋で行われた「第3回分子科学討論会2009名古屋」に弊社は機器展示で参加いたしました。会場では多くの方々に弊社ブースを訪れていただき沢山のお問い合わせをいただきました。まことにありがとうございました。あらためてお礼を申し上げます。
名称:第3回分子科学討論会
期間:2009年9月21日(月)〜24日(木)
会場:名古屋大学東山キャンパス
主催:分子科学会
分子科学討論会は分子科学会の主催する最も主要な学術会合です。これまでの分子科学討論会では1200〜1300名の方が参加され、約900件の研究発表が行われ、自由な討論を通じて深い議論と幅広い学術交流が進められました。研究発表の領域は、物理化学・化学物理学とその周辺の学際領域を包含し、学術の深まりとともに学術のダイナミズムを実感して頂ける優れた討論会となるように運営されています。
大きな発展が期待される分子科学研究分野において、理論科学と実験科学が成果を交換するツールとして計算機の果たす役割も増大しています。そこで弊社は高速かつ高品質な計算機をフルカスタマイズし、良質のサポートが付属した計算機環境を多忙なお客様に最小のコストでお届けすることで、分子科学分野の一層の発展に貢献しようと考えています。
余裕のあるサイズの低騒音筺体に並列処理性能の高いXeon (Nehalem)、大容量メモリ、高速スクラッチディスクを搭載し、すぐにジョブ投入ができるようにフルカスタマイズし完成させた計算機システムです。超大規模計算の長期間連続稼働も可能な信頼性とサポート品質も魅力です。
計算ノードには処理性能に優れた静音ワークステーションを採用し、マスターノードには信頼性と保守性を兼ね備えた静音型サーバを採用している、小規模な高速・高品質・静音クラスタです。ワークステーションをクラスタ化し自動管理することで効率と利便性を両立させています。
計算ノードには低騒音ラック搭載サーバを採用し、マスターノードには拡張性の高い5Uサーバを採用した、高速・高品質・省スペースのラック搭載クラスタです。ワークステーション型クラスタからの発展で導入されるケースが急増しています。
計算機の主役がCPUやメモリだとすると、ファイルサーバや管理サーバ、スイッチ、無停電電源装置、ラック類はわき役です。クラスタが本来の力を発揮するためにはこれらわき役 (補助機器類) の安定した活躍が欠かせません。これらが不安定だとシステム全体の調子までおかしくなります。弊社では「All Dell」という考え方をとっており、これら補助機器類にもDellの高品質サーバ製品を一貫して採用ています。製品の品質が高いだけではなく、システム全体がシームレスな保守サービスでカバーされ、システムレベルでの安定稼働が実現されます。特に長期安定稼働する計算機の利用が必須の高精度な大規模ジョブを必要とされるお客さには最適のシステムです。
次々に登場する最先端技術は、そのままでは時期尚早で容易に実用化できません。そこで弊社は「使える最先端」をキャッチフレーズに、社内ベチマークテストやSPEC (Standard Performance Evaluation Corporation) ベンチマークテスト結果などに基づき的確な評価を行いシステムのフレームワークを構築します。その構成を具現化するための素材には、現時点で最良のHPC用コンポーネントと考えられるDellの製品を全面採用し、蓄積した弊社のシステムインテグレーション技術により実践的なシステムとして完成させています。