インテルがHPC用のチューニングとして、チップセットにスヌープフィルタ機能を搭載することで性能向上を狙ったインテル5000Xチップセットと、スヌープフィルタ機能を搭載していない標準品のインテル5000Pチップセットでの性能特性の比較をキャッシュメモリテストを用いて行いました。
テストの結果、スヌープフィルタを搭載していない5000Pと、スヌープフィルタをOFFにした5000Xでの双方の性能特性はほぼ一致していました。これに対して、スヌープフィルタをONにした5000Xは13%も高速でした。以上のことからHPC利用ではインテル5000Xチップセットを搭載したマシンの選択が望ましいです。弊社HPC-ProServer Dシリーズは全機種スヌープフィルタを搭載している5000Xチップセットを採用しています。
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※Averageの値は、データサイズがもっとも小さい方から15個と、大きい方から15個のベンチマーク結果を抽出して平均値を取得したものです。
### テスト環境 ###
Platform: HPC-ProServer DPe1950
CPU: Xeon (Woodcrest) 5160 3GHz/4MB_cache FSB1333MHz 2CPU 4Core
Chipset: Intel 5000X
Memory: DDRII-667 FB-DIMM 16GB
HDD: SAS 15krpm 73GB * 3 (RAID5)
OS: RedHat EL WS4 Update3 EM64T
Kernel: 2.6.9-34
Compiler: Intel Fortran Compiler Version9.1