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Gaussian09専用のプリ・ポストプロセッサGaussView

科学技術計算系アプリケーションの使い易さは、プリポストプロセッサの優劣が大きく左右します。Gaussianには優れた専用のプリポストプロセッサとしてGaussViewがリリースされています。

GaussViewの機能

GaussViewを用いると、Gaussianでの計算に用いるインプットデータをグラフィクスを用いて容易に作成することができます。さらに、Gaussianでの計算を実行する際の計算手法の指定をGUIを用いて対話的に行うことができます。またGaussViewは、Gaussianの計算結果を可視化したりグラフ化することができ、直感的な理解を助けパワフルなプレゼンテーションにも役立ちます。GaussViewはGaussian社が設計と開発を行う純正のプリ・ポストプロセッサのため、Gaussianと一貫したサポートも期待できます。なお、ネットワーク上には日本語化されたオンラインマニュアルが複数公開されており、導入初期のハードルが低くなっています。

GaussViewはサイトライセンでの利用をお勧めします

GaussViewにはサイトライセンスが用意されています。このライセンスを導入すると、同一住所にある同一組織であれば、インストール数は無制限です。GaussViewのサイトライセンスを導入することで幅広いユーザがGaussianを利用することが可能になります。

アカデミック版のサイトライセンスは廉価

GaussViewのサイトライセンスには価格が抑えられたアカデミックライセンスが用意されています。Windows版やMac版のGaussViewを導入すると研究者の方々のみならず、学生さんたちの利用するPCにも幅広く導入することができ、Gaussianを用いた量子化学計算に幅広く親しむことができます。

LinuxベースのGaussian共同利用環境と併せて利用

GaussViewをフロントエンド機で動作させる場合には、バックエンドにLinuxヘベースのHPCクラスタを専用計算機と導入しGaussian用の共同環境を構築・運用されると便利です。計算機の高性能化により、Gaussianによる大規模計算が単体のPCサーバでも高速に実行できるようになった今だからこそ、完成度の高いPCクラスタによるGaussianファームの構築が進みます。

センターの共同利用環境にも対応

最近の計算センターはPCクラスタの導入が盛んになっています。規模の大きなセンターでは1000CPU級のクラスタが稼動している場合もあり、高い処理性能を誇っています。このような計算機資源を利用する場合でも手元にGaussViewの搭載してあるPCがあれば、利用はより簡単になります。

一括でのシステムインテグレーションの実施

HPCテクノロジーズでは、GaussViewの導入から、GaussViewで利用できるPCクラスタ環境の構築、ジョブ投入環境の設定、Gaussian計算環境の構築、動作環境の技術サポートまで、豊富経験を持つ技術営業と技術スタッフが一貫してシステム構築を行います。

弊社経由でのGaussViewの導入

弊社でもGaussViewの取り扱いをしています。弊社が製造するシステムと一括して納入することも可能で便利に購入していただけます。

GaussViewのライセンについて

GaussViewのライセンスはUNIX/Linux版、Windows版、MAC版があり、全てバイナリで提供されています。また利用形態としては、UNIX/Linux版ではサイト・全アーキテクチャライセンス、サイト・単一アーキテクチャライセンス、単体ライセンスが用意されています。WindowsやMACではサイトライセンス、単体ライセンスが用意されています。また、これらのライセンスにはユーテイリティーの有無のライセンスがあります。

GaussViewのユーティリティーとは

GaussViewのライセンスにはユーティリティ付ライセンスと、ユーティリティ無しライセンスの2種類がありますから購入には注意してください。ユーティリティとはGaussViewからGaussianの全機能を使う際に必要となるソフトウェアツールです。GaussViewのユーティリティ付は、GaussView本体メディアとGaussianのユーティリティ部分のメディアが納品されます。この双方を計算機にインストールして利用します。

GaussViewユーティリティ付ライセンスが無くてもよい場合

ユーティリティ自体はGaussianに付属しています。そのため、GaussianとGaussViewを同じ計算機にインストールして利用する場合には、GaussViewはユーティリティ無しライセンスでもかまいません。そのぶん費用が安くなります。ただしOSが同じ必要があります。

ユーティリティ付ライセンスを買ったほうがよい場合

GaussainをインストールしないPC端末にGaussViewだけをインストールする際にはユーティリティがないとGaussianの全機能を使用できなくなるのでGaussViewのユーティリティ付ライセンスを選択されることをお薦めします。

GaussianとGaussViewでOSが異なる場合にはユーティリティ付を買ったほうがよい

GaussianのUNIX/Linuxソースコードサイトライセンスにはユーティリティは付いていますが、これはWindowsやMACでは使用できません。GaussViewをWindowsやMACで利用される場合にはユーティリティ付ライセンスを選択されることをお薦めします。

シングルライセンスのGaussViewではユーティリティ付をお勧めします

GaussianのUNIX/Linuxソースコードサイトライセンスをお持ちでも、新たにGaussViewのシングルライセンスをご購入され、GaussianをインストールしていないLinuxOSの計算機にGaussViewをインストールされる場合には、ユーティリティ付きのご購入をお勧めします。この場合には、GaussViewのメディアと一緒にGaussianのバイナリライセンスのメディアが付属しています。これはGaussian社が、サイトライセンスを持つユーザに対しては、Gaussain社としてはライセンス上問題が無いのでこのようなメディアを出しているようですので間違いではありません。