● ラックマウント・HPCクラスタシステム構成例 (Quad-Core Xeon + Intel-MPI InfiniBand (DDR))
● 静音HPCワークステーションDPr490を採用した静音HPCクラスタ
分子動力学計算を高い並列度で動作させ、高速計算を実現するシステムを構築するには、システムを構成する個々の要素をハード的にもソフト的にも充分吟味したうえで選択し、それらのハードウェアを適切に組み上げ、さらにソフト的にも適切な設定を施し、最後に目的のアプリケーションを実際に動作させ性能確認を行いながら調整する必要があります。しかし、個々には優れたモジュールの集合であっても、それらを組み合わせてシステムを構築しただけでは優れたHPCクラスタとはなりません。それらに加えて、多くの実践的な多くの技術が必要です。そこで弊社が持つ技術を随所に反映させた完成度の高い標準製品をシリーズ化してご提供します。
完成度が高く確実に性能の出る分子動力学用HPC計算機を廉価に完成したシステムとしてご提供するには、HPCで多くの実績のある計算機をベースとし、そこにさらに他で得られた経験や技術を追加搭載して基本を完成させたうえで、お客様のご要望に合わせて構成をモディファイするという、セミカスタムの製品が最も優れた解です。しかもこの製品のように特定の目的に狙いを絞ったセミカスタム製品の場合には、構成の不自由さはありません。それよりも、実績のあるシステムを手堅く組み合わせているため、多くの問題が既に解決済みとなっており、そのメリットは大きいです。
1. 早いシステムの運用開始
2. 予期せぬ不具合箇所の少なさ
3. 確実に性能を活かせる構成
システム全体が高度化しているため、突き詰めてゆくと構成の大枠は共通になることは必然です。しかし、性能が出るシステムであるため、細部の選択や微妙な設定が重要です。セミカスタムのシステムであり、基本がしっかりとしているからこそ、細部のチューニングを安心しておこなうことができます。